ゴミ屋敷になりやすい人の特徴

ゴミ屋敷になりやすい人の特徴

ゴミ屋敷は1日でなるものではありません。最初はほんの少しだったゴミが次第に増えていき、部屋一杯になり、やがて家からあふれ出るまでになっていきます。
では、ゴミ屋敷になりがちな人とは、どういったタイプなのでしょうか?

ゴミ屋敷になるまでの心理とは?

家の中からあふれ出るほどの大量のゴミを抱えているゴミ屋敷ですが、当然のことながら1日でそうなるわけではありません。
そこにはさまざまな問題が潜んでいます。

  • 忙しくて片付けがおっくうになる
  • 社会で人とのコミュニケーションに疲れて家では何もやる気が起きない
  • 何とかしないといけないと思いながらどんどん部屋が汚くなり、どうしようもなくなった
  • 部屋を汚くしてしまった自分を責めてしまい、さらに汚部屋に進んでしまう
  • 自信の喪失

など、ただ単に「だらしない」ということでは済まない心理的な背景があると言われています。

ゴミ屋敷になる人はこのタイプ

では、実際にどのような人がゴミ屋敷を作ってしまうのでしょうか。
ある調査では、次のような結果が出ています。

  1. もったいない精神がある人
  2. そもそも片付けるのが苦手な人
  3. 忙しすぎる人
  4. ADHD(注意欠如多動性障害)の人
  5. 買い物依存症の人

では、ひとつずつ見てみましょう。

もったいない精神がある人

これは育った環境に原因があるのかも知れません。戦後の物のない時代に育った人は物を粗末にすることに抵抗を感じると言われています。そのため、紙袋や包装紙、古くなった衣類、日用品などあらゆる物を保管しようとします。祖父母や両親の中にこのように「もったいないから取っておこう」という精神を持つ人がいて、その影響を受けた人はなかなか物を捨てられずにどんどんごみがたまっていくという傾向があります。
古い洋服、古いバッグ、古い靴、雑貨や家電製品などは少々傷や故障があっても「まだ使えるから」「そのうち使うかも知れないから」と保存し、ごみになっていきます。
また、経済的に苦労した人も物が捨てられません。ごみ回収場に捨ててある物でまだ使えそうな物があれば持って帰る傾向がありますが、結局使わずにごみになってしまいます。

そもそも片付けるのが苦手な人

性格が無頓着で、部屋に物を放置していてもあまり気にならないタイプです。ごみ出しの日にごみを出しそびれても、「次に出せばいいや」と思ってそのままごみがたまっていきます。
また、片付けの習慣がない人もごみ屋敷になる可能性があります。たとえば子どもの頃、学校から帰っても両親が働いていて不在で「ランドセルをほったらかしにせずに片付けなさい!」など注意を受けなかったケースなどが考えられます。
逆に几帳面な親に育てられて、その反動で「少々散らかっていても死ぬわけじゃないから」と開き直っている人も要注意です。最初は少し散らかっていただけなのがなかなか片付かずに次第にごみ屋敷になっていきます。

忙しすぎる人

本人はごみを処分したいのですが、ごみの収集日に出張で不在になったり、早朝出勤や交代勤務などでなかなかごみが出せなかったりすると、次第にごみがたまっていきごみ屋敷になっていきます。これは一人暮らしに多いケースです。
一方、配偶者と離婚や死別した場合は気持がすさんでいって、ごみを出さずにそのままというケースがあります。

ADHD(注意欠如多動性障害)の人

ADHD(注意欠如多動性障害)とは発達障害のひとつで、行動などをコントロールする脳の働きにかたよりがあることが原因ではないかと言われていますが、まだ詳しいことは解明されていません。片付けができない、集中してひとつのことに取り組めないといった特徴があります。

ADHD(注意欠如多動性障害)の症状

ADHD(注意欠如多動性障害)は子どものころから見られます。主な症状には次のようなものがあります。

  • ひとつのことに集中できない
  • 約束を忘れる
  • 同じミスを繰り返す
  • 片付けられない
  • 物事の優先順位がつけられない
  • 多動で落ち着きがない

ADHD(注意欠如多動性障害)は近所の人や職場の同僚との人間関係でトラブルを起こすことがあります。また、部屋を片付けようと思ってもすぐに気が散ったり、ほかのことを始めたりしてなかなか進みません。
ADHD(注意欠如多動性障害)の治療には周囲の理解と協力が必要で、専門の医師の下で指導を守ることで改善していきます。
ごみ問題も本人任せにせずに、周囲が協力してあげることで解決していきます。

買い物依存症の人

買い物依存症とは特に必要ではないものでもすぐに買ってしまう人のことで、買い物をすることが快感になる症状のことを言います。
男女比では女性の方が多いと言われていて、洋服、アクセサリー、バッグ、靴、化粧品などを次々と購入します。もちろん家にはまだ使えるものがたくさんあるのに、また新しい物を見つけると欲しくなってしまいます。現金で購入できない場合はクレジットカードを使うし、通信販売などもひんぱんに利用します。
その結果、クローゼットに入りきらないものが無造作に部屋に積み上げられます。買い物依存症の人のすべてがごみ屋敷になるわけではありませんが、必要以上に物が多いとごみになっていきます。

ごみ屋敷になりやすいタイプの人は早めに対策を!

自分や家族が「ごみ屋敷になりやすいタイプ」の場合は、早めに対策を進めましょう。とにかくごみをためこまないことが大切です。
すぐに必要ではない物は購入しない、もらわない、拾ってこないなどを約束事として決めるのもいい方法です。また、毎月1回は家を片付ける日として必要な物と不要な物を仕分けるといいでしょう。
もちろんごみの収集日にはきちんとごみを出すことも大切です。毎日の積み重ねでごみ屋敷化を防ぐことができます。

ごみ屋敷の住人は意地を張る人が多い

テレビなどの報道でもわかる通り、ごみ屋敷の住人は意地っ張りで人の注意を聞かない傾向があります。もちろん本人にはそれぞれ言い分があるのですが、周囲には理解しがたいものが多いようです。
ただ、そういった人に対して強引な態度で接するのは逆効果です。時間をかけて主張を聞いてあげましょう。

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