掃除や片付けが面倒!そんなあなたのモチベーションを上げる7つの方法

モチベーションアップのイメージ

掃除や片付けは「やらなきゃいけない」とはわかっていても、なかなか取りかかれないものです。そんなあなたのモチベーションをUPするとっておきの方法をご紹介します。これですぐに動けますよ。

掃除や片付けのやる気に火をつける方法

掃除や片付けは面倒だと思うと、なかなか取りかかれません。そこで、次の7つの方法を試してみてください。

  1. 片付け名人のブログやサイトを見る
  2. 汚部屋の様子をテレビやネットで見る
  3. すべてを一度にやろうとせずに、1ヶ所だけ片付ける
  4. 家に人を招待する
  5. おしゃれな収納グッズを購入する
  6. ごみ回収日の直前に片付ける
  7. 片付けの時間を決める(例:1時間でできることだけやる)

では、それぞれを詳しくご説明していきます。

片付け名人のブログやサイトを見る

最近は片付け名人と名乗る人以外にもふつうの主婦が自宅をきれいに片付けている様子や収納ワザをブログにUPしています。
中にはビフォーアフター写真を掲載しているものもあるので、見てみましょう。

あこがれのモデルを見る感覚で

ダイエットをめざす人は「こんなにスリムになりたい」と、あこがれのモデルや芸能人の写真を眺めることがあります。
片付け名人のブログを見るのはそれと同じ感覚です。あまり高級なインテリアを使っていると「自分には無理」と思ってしまいますが、100円ショップやホームセンターなど身近なところで手に入るものを使っているのでいいお手本になります。

汚部屋の様子をテレビやブログで見る

先ほどの片付け名人のブログを見るのとは逆のことを行います。なぜわざわざ汚い部屋を見るのでしょうか。これは自分よりもっと散らかしている人の様子を見て、「こうはなるまい!」と決意する効果があります。

ゴミ屋敷や汚部屋が与える悪影響を知ろう

テレビでゴミ屋敷の様子を放映することがありますが、そこでは近所の人が迷惑している様子を映しています。また、汚部屋になった家庭では家族が困惑したり、家族間でトラブルになったりしています。不衛生で健康面でもマイナスです。
そういった様子を見ることで、「このままでは汚部屋になる」という危機感を抱くことができます。それが片付けのモチベーションになりますよ。

自分の汚い部屋の写真を撮っておくのも一手

あえて散らかっている様子を写真に撮っておくのもひとつの方法です。ダイエットに例えるなら、太っているときの写真を撮っておくのと同じことです。
「こんな体形に戻るのはイヤだ!」と強く思うことで、ダイエットを続けられます。部屋の片付けも同じで、「今片付けなければ汚い部屋に戻ってしまう!」という危機感を抱くようにするといいでしょう。

ただし、そこで「もうこのままでもいいや」と開き直らないように注意してくださいね。

すべてを一度にやろうとせずに、1ヶ所だけ片付ける

片付けを挫折する理由のひとつに、張り切りすぎるということがあります。完璧をめざすと100%できなかった場合に挫折してしまいます。

休日ごとに少しずつ片付ける

今週の日曜日は本棚を片付ける、早く帰れる水曜日は洗面所のスキンケア用品を片付ける……という具合に、1ヶ所ずつ少しずつ片付けてみましょう。
例えば受験勉強をするときに問題集をすべてこなそうと思ってもすぐには無理ですが、毎日1ページずつならできるのと同じことです。

ただし、計画を立ててもその通りにできないと挫折する原因になるので、あえて計画は立てずに気になるところから始めるのがおすすめです。

モノの移動だけで終わらないこと!

1ヶ所ずつ片付ける場合によくあるのが、「リビングにあるものを寝室に動かしただけ」ということです。リビングは確かにきれいになりますが、モノを持ち込んだ寝室は雑然となっています。片付けた気になりますが、これでは根本的な解決にはなりません。

最終的にどんな家(または部屋)にするのかをイメージしてから不要品を処分するようにしましょう。

家に人を招待する

片付けが面倒だという人でも、家に人が来るとなると掃除をします。なかなか片付けができないという人は、友達を家に招待してみましょう。

特別な理由がなくてもかまいません。「新しいDVDを買ったから一緒に見よう」「おいしいケーキの焼き方を教えてもらったから試食して」など気軽に訪問してもらえる理由を考えるといいですよ。

おしゃれな収納グッズを購入する

最近は便利な収納グッズが安く売っています。ブログには100円ショップで買った小物をうまく活用して収納している例を紹介しているものが増えていますが、安く買ったものは壊れたり、ほこりがたまったりしてもあまり心が痛みません。
「壊れたら捨てればいいや。どうせ100円で買ったんだから」と感じてしまいます。

あえて高級なものを買ってみる

そこですべてではなくてもいいので1点か2点、高級な収納グッズを買ってみましょう。

  • 籐のかご
  • 海外のガラスの器
  • おしゃれな収納ケース

などがおすすめです。「これをほこりまみれにするのはもったいない!」と思うと、頑張って片付けようという気持ちがわいてきますよ。

また、高級なモノに囲まれて暮らすのは、心が豊かになるといわれています。「自分は汚部屋に住むのはふさわしくない人だ」と思い込ませる効果があるので、ぜひやってみてください。

ごみ回収日の直前に片付ける

せっかく片付けたのにごみ袋がいくつも部屋の中にあるとテンションが下がってしまいます。ごみはすぐに出せるように、片付けるのはごみ回収の前日にするのがおすすめです。

片付け→ごみに出すという流れがスムーズにできると、部屋が早くすっきりします。仕事がある場合はなかなか難しいかも知れませんが、ぜひやってみてください。

片付けの時間を決める

一度にたくさんの片付けをすると心身ともに疲れてしまいます。先ほどご紹介した「1ヶ所ずつ片付ける」のと同じで、1日ですべてをやるのではなく、「今日は1時間だけ」と時間を区切ってやってみましょう。

目標は高く設定しすぎないこと

「今日は本棚の本を全部整理して、机の引き出しの書類を仕分けして、次は……」と、あれもこれもと考えても、ひとつのことに意外と時間がかかる場合があります。するとやり残したことで「自分は片付けが下手」「片付けられない人」と感じて落ち込んでしまいます。
それではせっかくモチベーションを上げても持続できません。

そこで、「今日は1時間だけ片付けに集中しよう」と決めて取りかかってみましょう。目標を低くすることと時間を区切ることで達成感が味わえます。

これが次の片付けのモチベーションにつながります。

このようにあの手この手で自分の気持ちを奮い立たせて、片付けに取りかかってくださいね。片付けは習慣なので、一定のレベルに片付くと、それを維持できるようになりますよ。元の散らかった部屋に戻らないように片付け習慣を身につけていきましょう。

今すぐ粗大ごみを処分

  • 即日対応

    思いついたらすぐ回収。自分で運び出す必要もありません。

  • なんでも回収

    小さなものから大きなものまで何でも回収。手間が全くありません

お住まいの地域から不用品回収業者を探す

同じカテゴリの関連記事

copyright © 粗大ゴミ回収ガイド All Rights Reserved.