かわいくて癒してくれるペットは家族の一員です。最近は室内でペットを飼うケースが多いのですが、気になるのが抜け毛です。特に生え変わりの季節は毎日掃除をしても追いつかないほど。ペットの毛のお掃除を少しでも楽にする方法をご紹介します。
抜け毛が多いペットはこれ!
ペットは種類によって抜け毛が多いタイプとそれほどでもないタイプがあります。
抜け毛が多いものを犬、猫、その他に分けて見てみましょう。
抜け毛が多い犬
犬はほとんどの種類で毛が抜けます。毛が短い犬種は抜け毛が少ないだろうというイメージがありますが、決してそんなことはありません。
- 柴犬
- コーギー
- ブルドッグ
- フレンチブルドッグ
- ビーグル
これらはみんな短毛の種類ですが、相当な量の抜け毛があります。しかも毛が短いので人間の洋服やじゅうたん、クッションなどの繊維についてなかなか取れません。
- ゴールデンレトリバー
- キャバリア
- ペキニーズ
- ボーダーコリー
- サモエド
毛が細くてふわふわと柔らかい犬種です。よく抜ける上に、ふわふわと舞い上がるので掃除がかなり大変です。
抜け毛が多い猫
抜け毛が多い猫には、次のような種類があります。
- アメリカンショートヘアー
- スコティッシュフォールドロング
- ヒマラヤン
- ロシアンブルー
逆に少ないのはスコティッシュフォールドやマルチカンなどです。これらを見てもわかる通り、毛の長さや量と抜け毛の多さは関係がありません。
その他のペット
| うさぎ | うさぎはペットとして人気がありますが、季節の変わり目には多くの毛が抜けます。それぞれの個体によって抜け毛の量には差がありますが、多いと抜けた毛を飲み込んでしまう場合があります。 |
|---|---|
| インコなどの鳥類 | 鳥も毛(羽)が生え変わります。これを「換羽(かんう)」と呼びますが、鳥かごから落ちて室内に舞うので掃除が大変です。 |
| ハムスター | ハムスターも毛が生え変わるので抜け毛があります。ただ、体が小さいので犬や猫ほど多くはありません。それでもケージの中が毛だらけになる場合があります。 |
ペットの毛の掃除 基本は掃除機
ペットの毛はこまめに掃除機で吸い取るのが一番簡単で確実な方法です。特に「ペットの毛におすすめ」という掃除機は吸引力があります。
ただ、ペットの中には掃除機の音が嫌いというケースがあります。掃除機の音と犬の鳴き声が合わさると近所迷惑になる場合があるので、1日1回だけにするなどの配慮が必要です。
モップを使う方法もおすすめ
モップやフローリング用ワイパーなどを使って抜け毛を集めてちりとりに取ってごみ袋に入れます。
カーペットやじゅうたんの場合はモップではうまく取れないので、掃除機か粘着式のコロコロクリーナーなどが便利です。
衣類についた毛もコロコロクリーナーで取り除きましょう。
じゅうたんやカーペットについた毛は重曹が効果的
重曹は何かと便利なものですが、ペットの毛の掃除にも活躍してくれます。じゅうたんやカーペットについた毛を取るときには、先に重曹の粉を振りかけておきます。全体が白くなるほどまいても大丈夫です。その後、数分間はそのままにしておき、掃除機で吸い取ります。動物のニオイも取れるので一石二鳥です。
抜ける前に取ることも大切
動物は必ずと言っていいほど毛が生え変わります。生きるために必要なことなので、それを止めることはできません。ただ、抜ける前にブラッシングなどで取り除くことは可能です。
特に犬はブラッシングをすることで毛のつやが出ますし、犬とのスキンシップになります。定期的にシャンプーするのもいいことです。
ケージの中の毛はこまめに取り除こう
床に落ちた毛ばかりが目に着きがちですが、ケージの中もきれいにしてあげましょう。ケージの中が毛だらけになっていると、ペットが出入りするたびに毛が舞い散ります。
面倒でもケージの敷物などを出して掃除をしてください。
ペットの行動範囲を限定する
ペットが家の中のすべての部屋に出入りできるようにしているご家庭がありますが、衛生面を考えるとあまりおすすめはできません。特にアレルギー体質の方や赤ちゃんがいるご家庭では気をつけましょう。
ペットが入れるのは玄関ホールとリビングだけにするなど、範囲を限定すると掃除が楽になります。できればフローリングの部分だけにするといいですね。
ペットをコタツに入れるときはこまめに掃除をしよう
寒い季節はペットを家族と同じコタツに入れるご家庭があります。大切なペットのためという気持ちはわかりますが、毛がコタツ布団についてしまいます。保温のために毛布を使っている場合は特に毛が着きやすいので注意してください。
コタツの掃除は上板や布団などを取り外す必要があるので面倒ですが、ペットをコタツに入れる場合はそれを覚悟しておきましょう。
こういった抜け毛の掃除がストレスになり、ペットに愛情を持てなくなる可能性があります。これからペットを飼うという方は、事前に毛が抜けやすい種類かどうかをよく確認することも大切です。ペットを飼う際にはさまざまな状況を考えることが大切ですね。





